腰痛に気をつけましょう

整体院にお越しになる患者さんで
一番多いのが腰痛の患者さんです。

腰痛の原因

腰痛の原因はいろいろあり、
10歳代から高齢者まであらゆる年代に見られます。

若い世代では外傷やスポーツ障害が主ですが、
年齢とともに椎間板の変性による腰椎の病気が多くなり、
骨も弱くなり、しだいに変形などがでてきます。

若い人では外傷、脊椎分離症、椎間板ヘルニア、
中年になると椎間板症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、
高齢になると変形性脊椎症、腰部脊椎管狭窄症、
骨粗しょう症による脊椎圧迫骨折などがあります。

診断をするために腰痛のタイプがどのようなものかが役に立ちます。

	突然の痛みか、いつのまにか始まった慢性の痛みか
	動いた時に痛くなる（運動時痛）か、寝ていても痛い（安静時痛）か
	腰だけの痛みか、別の所（尻や足）に響くのか

どの腰痛も、症状の出る前あるいは出た時に
筋肉の硬直があります。

硬い状態が長引くと、慢性腰痛になります。
慢性腰痛は骨に異常が無いので、
病院でレントゲンを受けても「異常ありません」と言われ、
湿布が出る程度で終わります。

慢性腰痛が更に長引くと椎間板に負担がかかり
ヘルニアや椎間関節症になったり、
骨が変形し変形性脊椎症など病的な腰痛になります。

また、深層筋肉が硬直すると
背骨の動きを邪魔しぎっくり腰になります。

予防方法

どんな腰痛も始めは筋肉の硬直から始まります。
よって硬直を防ぐ事が腰痛予防の第１歩です。

筋肉の硬直を防ぐ方法

①血行を良くする
適度な運動や入浴・保温により筋肉を温める。

②ストレッチ
筋肉をストレッチし伸ばすことで血行が良くなります。
特に腰痛の場合はおしりの筋肉
（大殿筋・インナーマッスルの外旋6筋）
やハムストリング（太ももの後ろ側）
大腿四頭筋（太ももの前側）
ふくらはぎ・アキレス腱
以上をしっかりとストレッチしてください。

それでも痛みが長引いたり
動くのがつらい位痛い時は
一度お越しください。

目安としては40分のコースで
身体全体のバランスを見て
特に痛い腰の部分の施術が可能です。

ご予約・お問合わせは
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０８００－９００－８３８４
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