■リフレクソロジー(足底反射区療法)■
症状によって施術時間が選べます。
20分2,000円(基本・フットバス付)
40分3,500円(じっくり念入・フットバス付)
足裏に刺激を入れることにより、
まったく関係のありそうもない器官や
臓器を活発にし、病気を予防する事ができます。
その関係については、次の3つの原理からなります。
反射原理
私たちの身体の表面や内部にわたる末梢神経は、
身体に変化が起きたとき作動し
神経の反射運動を引き起こします。
その速度は、1秒間に120メートルといわれています。
反射とは、刺激に対して自覚のない反応です。
刺激をすることによって、
血液や神経を経て器官や内分泌線、
筋肉の動きを活発にさせる動作となります。
反射区とは、身体の各器官や部位の神経の
集中している所のことを示します。
この反射区と関連する器官や部位が病気になると、
相対する足の反射区にも変化が起こります。
循環原理
私達の身体には、動脈、静脈、毛細血管が走っています。
動脈は、栄養と酸素を運び、静脈は老廃物と炭酸ガスを運びます。
毛細血管は動脈の運んできた栄養と酸素を細胞へ渡して、
老廃物と炭酸ガスを静脈へ運ぶ役目があります。
血管に老廃物が滞ったときに細胞や各器官、
各部位の機能に障害が生じます。
足をさわるとジョリジョリとしたり、固い、
ふくらみがある、などの事が感じられます。
これが老廃物です。
この老廃物は身体が不健康になった場合、
対応する各反射区の末梢神経に
引力の作用によって集まりやすくなります。
(重力のある物は落ちる)
陰陽平衡原理
私たちのまわりの万物は、陰と陽に分けられていて、
お互いに刺激し、平衡を保たれています。
太陽が陽で月が陰、天が陽で地が陰、
光が陽で影が陰、男が陽で女が陰、
左が陽で右が陰、表が陽で裏が陰、南が陽で北が陰。
身体でいうと、背中が陽で腹が陰、皮膚が陽で臓器が陰、
この陰と陽のバランスを保つことが
健康を保つということになるのです。
足をもむこと、刺激することは、
血液循環を促し器官や臓器を活発に、
機能を正常にする働きがあります。
ということは、陽を刺激し陰の働きを促進することになり、
自然治癒力を高めることになるのです。
注意事項
リフレクソロジーが終わった後、
必ず暖かいのもを飲んでください (お茶や白湯)
リフレクソロジーをおこなうと、
老廃物は血液循環にのって腎臓に集ります。
それを尿として出すためにお茶などを飲みます。
量は500ccが目安ですが、最初は飲める量から始めて下さい。
500cc飲んでいただく理由は、膀胱の容量が500ccあるので、
それだけ飲めば必ず尿が出るから老廃物も出る
というしくみだからです。
食事は、リフレクソロジーをおこなう1時間前までにすませてください 。
食事をとると、消化するために大量の血液が必要となります。
そんな時にリフレクソロジーをおこなうと、
血液循環がよくなるため消化するための血液が不足し、
消化不良をおこすからです。