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自律神経には交感神経と副交感神経の2つがありますが
太陽神経叢はその交感神経が集まって塊を作ったものです。

太陽神経叢はおなかの上のほうの「みぞおち」と呼ばれるところにあり
形が絵に描いた放射状に光が伸びる太陽に似ている事からそう呼ばれます。
自律神経の中枢は間脳の視床下部というところにあるとされています。
視床下部とは名前の通り、脳の下の方にあって
脳下垂体がぶら下がっているところです。
何も考えなくても内臓が勝手に働いてくれるのは
ここがコントロールしているおかげです。

内臓が正しくはたらくようにするためには
自律神経の調整が大事です。
それがうまくいかないと自律神経失調症になってしまいます。
自律神経失調症は眠れなくなったり、
起きられなくなったり、吐いたり。

でも、そんな重要な役割を脳だけが担っているわけではないのです。
おなかにも、「第二の脳」とも言われる自律神経の中枢があります。

それが、太陽神経叢です。

ここを調整することの効果は

①血管の拡張による冷えの改善

②リラックス効果によるストレスの発散

③内臓の働きの活性化による便秘などの改善

④深部体温の上昇による免疫力の向上

⑤深部体温の上昇による基礎代謝の向上

⑥痛覚閾値の上昇による痛みの緩和

など多岐に渡ります。

更年期障害による多種多様な不調
自律神経失調症などでお困りの方は
是非一度ご相談ください。

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